JENESYS2.0

先日(ちょっと時間が経ってしまいましたが)JENESYS2.0という外務省の事業でインドネシア学生が山形を訪問しました。彼ら総勢29名の大人数を青年海外協力隊の山形県OB会である山形県青年海外協力協会で受け入れたので、そのお手伝いをしてきました。


JENESYS2.0とは?

日本政府による「JENESYS2.0及び北米地域との青少年交流」事業は、日本経済の再生に向けて、我が国に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指しています。本事業は2007年から実施したJENESYS事業の後継として、3万人規模でアジア大洋州諸国及び地域との間で青少年交流事業を実施するものです。

引用 – JENESYS2.0 | 公益社団法人 青年海外協力協会


画像はWikipediaより

首都はジャカルタ、人口は2億3000万人を超える世界第4位の規模。

その大多数はイスラム教徒であり、世界最大のイスラム人口国としても知られています。

公用語はインドネシア語です。


同行してみて

ホームステイへの引き渡しと大学訪問にお手伝いと同行をしました。

ホームステイへ行く前は非常に緊張して不安が伝わってきましたが、ホームステイから戻った彼らはとても笑顔でいいファミリーにお世話になったようでした。


大学訪問は東北芸術工科大学と東北文教大学のふたつの大学です。

東北芸術工科大学では学校見学の後に、日本とインドネシアの文化交流ということで日本は和太鼓、演奏を聞くだけではなく実際にインドネシア学生も体験。インドネシアのジャワ島とスマトラ島の踊りを披露しました。

東北文教大学では異文化コミュニケーション講座に参加し生徒さんと交流。

そのあとは県庁を表敬訪問。

大学でも県庁でもインドネシア学生から積極的にたくさんの質問がありました。時間が足りなくなるくらいに。こういうときって日本人は消極的だよなと彼らの姿を見て感じました。


Facebookで繋がって

山形滞在中はボクの英語力が無さ過ぎてコニュニケーションがなかなか取れなかったですが、Facebookの彼らの投稿を見ると、心から山形を楽しんでくれたことが伝わります。

彼らの純粋な笑顔に癒され、心を浄化されたような気がします。

またこういう機会があれば携わりたいです。


タイムラインが日本語、英語、ルーマニア語に加えてインドネシア語… カオスです。日本語以外はほとんど理解できないのに…。

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