芋煮と玉こん、名曲を聞きながら

蔵王龍岩祭の感動の余韻がまだ残る先週末(8/30)。音茶屋よりお誘い(招集?)があり、初めてイベントへの飲食出店のお手伝いをしてきました。


音楽のある東北 2014

お手伝いに行ったイベントは、蔵王龍岩祭のDRAGON STAGEである蔵王温泉スキー場上の台ゲレンデで開催された「音楽(おと)のある東北 2014」というイベントです。


未曾有の大震災から3年時が経ち、被災地でも少しずつ復興は進んでおります

しかし、一部ではまだまだ多くの"力"を必要としているのも現状です。

そんな今だからこそ、わたしたち近畿日本ツーリストグループでは花いっぱい、

うまいものいっぱい、なつかしさいっぱい、祭りいっぱい、そして歌が

いっぱいにあふれる「東北」の情報を全国にお届けし、お客様ご案内することで

少しでも応援になればと考えております。

好評をいただいた昨年に続き今年も「音楽(おと)のある東北」をテーマとして

第2回「みんなあの時のまま音楽祭」を開催します。

東北を大人の音楽の聖地にしたいと思い、各県のいつまでも変わらない「あの場所」

「あの景色」の中で、今も心に残る「あの歌」を心ゆくまでお楽しみいただきます。

厳選したアーティストと絶好のシュチュエーションはみなさんの「あの時」を思い出

させてくれるでしょう。ぜひ、懐かしいご友人などお誘い合わせてご参加ください。

引用 – 音楽のある東北 TOHOKU WITH THE MUSIC 2014


公式サイトより下のサイトのほうが分かりやすかったので、下のサイトをどーぞ


出店のお手伝い

今まで仕事やバイトで飲食店の経験がゼロなので、他のスタッフの足を引っ張らず手伝いをできるのか心配でしたが、ヘトヘトになりましたがスタッフのサポートがあり無事に終わりました。

14時開場、16時開演、2時間で終了という短期決戦的なイベントで1,500人ほどのお客さんが山形だけではなく、関東からバスツアーでいらっしゃっていました。聞こえる声に関西弁の方も多かったです。

扱っていたメニューは、芋煮、芋煮うどん、牛しぐれ煮、玉こんなど山形の味がメインでした。主なボクの役目は玉こんを割り箸に4つ挿す、芋煮をよそうこと。多少注文を受けたりもしましたが。

玉こんは何本作ったのか分かりませんが、まめができたくらいなので、きっと箸使いが上達したはずです。芋煮は汁を入れ過ぎてお客さんから「もっと少なくていいよ!」って言われてしまったり… もっと経験が必要でした。


ヘトヘトになったけど

普段立ち仕事をしていない・したことのないボクには出店準備から立ちっぱなしの1日で非常に堪えました。その日の夜は浮腫んだ足首や膝が痛くて寝付けませんでした。

一緒にいたスタッフが言っていたのですが、「いろんなフェスに行ったことがあるけれど、世代は違えど、好きな音楽を聞いているときはみんないい笑顔で、幸せな気分をもらえる」たしかにそうだなって実感しました。

終演後に店の前に立って声がけをしていたのですが、お客さんから「美味しかったよー」や「ごちそうさま」と笑顔で話しかけられ、今までの疲れが軽くなった気がしました。


音茶屋

音茶屋は「蔵王龍岩祭」やこのような地元イベントだけではなく、東日本各地のイベントに出店されています。「ARABAKI ROCK FEST」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など。上のロゴやバスを見かけたら覗いてください。ボクは待っていませんが、美味しい山形の(冷たい)肉そばや芋煮が待っていますよ!

もちろん蔵王温泉のリアル店舗でも美味しいものがたくさんあるので、スキーや温泉のついでに寄ってみてはどうでしょうか。


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