Appleのサポートスタッフの方々との長時間のやり取りでも解決しなかった、iPhone 5sがバックアップできなくなったトラブルですが、身近なところから解決方法を教わり、iTunes・iCloud共にバックアップができるようになりました！
トラブルキングに教わる
それは、先日のブログ更新をFacebookに流したところ、同じトラブルに遭った自称トラブルキングの@soundsystem3104くんより「色々試して結局復元でなおった」とコメントをもらい、復元を試したところ成功しました。
バックアップできたけど…
先日の記事に書きましたが、「~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/」にはバックアップファイルが存在するのですが、「iTunesの環境設定→デバイス→バックアップを削除 」してしまったので、バックアップを作れないiPhoneでの復元は新しいiPhoneとして再登録するしかありませんでした。
まっさらになりましたが…
スクリーンショットを撮っていたので、アプリは戻せました。この機会になんとなくインストールしていたアプリや最近使った記憶がないアプリを断捨離しました。
写真は以前よりフォトストリームを使っているので、カメラロールは空になりましたが、自分のフォトストリームに30日分の写真がダウンロードされるので、特に問題はありませんでした。
失ったもの
復元を実行する前に、大丈夫だろうと思いましたが、多少の損失がありました。
- キャリアメールへ送っていただいたメール
- いくつかの動画は自分だけの共有フォトストリームに残せたものの、オリジナルはMacに保存し忘れた
- Evernoteへ送ることを忘れたMovesの記録、3日分
- 事細かい各種設定…
今後の対策
- キャリアメールはなるべく使わない、iOSをお使いの人との連絡はメッセージ（iMessage）、その他の方とはGmailやFacebookメッセージでやり取りをすれば、ネットのどこかにやり取りが残ることになります。
- Foursquareを止めたので自分の行動記録が残せないのでMovesのデータは残したいのですが、なければ無いでもいいかなって気がするので、アカウントを作るのは検討中です。
- iPhoneのバックアップをiTunesとiCloud両方に残せば安心。今までiTunesだけにバックアップしていましたが、今後はiCloudへ自動的にバックアップ、月1回のメンテナンスのときにiTunesへ手動でバックアップをするように決めました。
Time Machineあったね
@from_yamagataさんに事の顛末を話したら、「Time Machineで戻って、「iTunesの環境設定→デバイス→バックアップを削除 」を削除する前に戻ればよかったじゃん」と言われました…。
Time MachineすればまっさらのiPhoneにすることなかったかも(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
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