先日iPhoneのバックアップについて書きましたが、今回は写真と動画です。
写真と動画のバックアップはどうやってますか?
写真のバックアップ
ボクの撮る写真はほぼ100%はiPhoneでの撮影ですので、自分のフォトストリームへ自動的に保存させています。
たまにiPhotoを起動してフォトストリームに保存された写真が「◯月のフォトストリーム」へ自動的に読み込まれ、HDDに保存されています。
また月1回、Flickr(公開設定をプライベートにしています)に、iPhotoからアップロードしています。
動画のバックアップ
上のフォトストリームへの保存はiPhoneで撮った動画は自動的にバックアップされません。
どうやったらいいだろうとググって参考になったサイトがあり、そのサイトのとおりに共有フォトストリームに手動で保存します。
注意点がふたつ
- 動画1本につき最長5分の制限
- 共有フォトストリームにアップロードしたものは画像サイズが小さくなる
写真はいいけど、動画をそのままのサイズで保存するには、iPhotoなどと同期して保存しないとダメです。
ちなみにFlickrは、1つのビデオにつき1GBまで、1080pのHD動画がアップロード可能だそうです。
動画も写真と同じく、iPhotoを起動してフォトストリームからHDDへ保存しています。動画は写真ほど撮らないのでイベント名を「◯年のビデオ」としてそこに入れています。
フォトストリームとiCloudフォトライブラリ(Beta)
iOS 8.1からiCloudフォトライブラリ(Beta)が登場しました。今までのフォトストリームとの違いが理解できませんでした。
ライブラリ全体をiCloudに自動的にアップロードし保存して、お使いのすべてのデバイスからアクセスできるようにします。
設定に書かれているのはコレだけでよく分かりませんでしたが、下のサイトを見て違いを理解できました。
フォトストリームはiCloudのストレージを消費しないが、保存されるのは直近30日間、最大1000枚の写真に限られていた。またフォトストリームは動画の自動アップロードにも対応しておらず、アップした写真は「自分のフォトストリーム」などに集約される。
iCloudフォトライブラリは、iCloudのストレージを利用し、「写真」「共有」「アルバム」のライブラリごと、ほかのiOSデバイスと同期される。また、写真アプリで編集した内容は、ほかのiOSデバイスにも反映される。
引用 – ITmedia Mobile
上の引用文にあるようにiCloudフォトライブラリは、無料で持っている5GBのストレージを利用するので、写真の枚数が多くなったり、iCloudドライブや他のアプリでストレージを利用すると追加スペースが必要になってきます。
ボクはフォトストリームを使うだけで十分なので、今はiCloudフォトライブラリは使うことはなさそうです。
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