ボクの妻は美容師です。妻はボクと出会う前からiPhoneを使い、それ以来10年以上ずっとiPhoneを使っています。主な利用方法はゲームのようですが。
そんな非ITな美容師妻との我が家のICT活用を紹介します。
- 2015年に結婚式をした際には、Wunderlistを使いタスクを共有
- Appleのファミリープランを利用して、カレンダーにてスケジュール共有、リマインダーで買い物リストを共有→Apple Oneに変更になりましたが継続中です。最大の継続理由はApple Musicです。
- リマインダーではゴミの日や換気扇のフィルター交換目安などのタスクを共有して、どちらが担当するか割り当てもしています。
- LINEに我が家のサポートグループを作り、毎朝の天気予報などの通知(以前の記事参照してください)
- Slackでテーマごとの情報共有をしていましたが、Slackの無料プランのサービス改変を機会にDiscodeへ同様な使い方で移行しました。移行理由はボクが使ってみたかったからのが大きいです。SlackよりDiscodeに移行してからのほうが妻の書き込みが増えたような気がします。良い傾向ですがなぜかな?
買い物リストを共有していても……
- 必要になったものをリストへ入れてもらえない
- 買い物に行った際にリストを見る習慣がないので買い忘れがある
くじけずに自ら入力して買ってきたものを消して、一緒に買い物に行くときは必ず買い物リストを見ながら店内を回ったりして、妻のしつけを根気よく続けています。
その成果が実り、妻から料理中に「◯◯がなくなったからリストに入れておいて~」と言われるようになったり、妻がひとりで買い物に行った際にリストにあるものをしっかり買ってきてくれるようになりました。
Discodeは最近家族がひとり(ヨークシャーテリア1頭)が増えたことにより、チャンネルを作成して、今こんな感じで過ごしているよと写真を送ってもらったり、動物病院のことをメッセージでやり取りして、iPhoneのメッセージでは埋もれてしまいがちなこともしっかり共有できている気がします。
同僚と話をすると、夫婦お互いにスマートフォンを使っていてもスケジュールの共有させもしていないと聞くことが多いです。ウチが珍しいと感じます。付き合ってくれている妻に感謝です。
この家庭のタスクなどの情報を共有することって、社内業務を見える化して情報共有する重要性と同じだと考えています。
コミュニケーションを活性化させ、日々のことを円滑に進めるために情報共有をすることは、とても重要な要素のひとつ。これは「社内」だけではなく「家庭」という小さなチームでも一緒で、情報共有されていれば、「伝えていない・聞いていない」という事態が少なくなり、信頼関係があるチームが築かれていくはずです。
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