10月末にヨークシャーテリア5歳の女の子を新しい家族として我が家に迎えました。
妻も私も実家で犬を飼っていた経験があり、新しい家になってからは「犬を飼いたいね」と話していました。妻はシーズー犬が大好きでできればシーズー犬。ボクは実家で飼っていた犬は雑種の中型犬だったので、同じくらいの大きさがいいなとか、ラブラドール・レトリバーを飼ってみたいなとぼんやりとイメージしていました。
ヨークシャーテリアとの出会い
ペットショップに並ぶ数十万円の値が付けられた可愛らしい子犬たちのバックヤードには、ブリーダーがいて繁殖するための犬たちがいて、そしてその繁殖から引退する犬たちがいることを知り、もし犬を飼うとしてもそういう引退犬や保護犬などを迎えたいとも考えていました。
最近、知人の家にお邪魔した際に出会ったトイプードルや、妻のお客様が飼われているチワワが繁殖引退犬であること。その2頭ともに同じペットショップから譲り受けたと聞き、休日に話を伺うつもりで行ってみました。妻には「とりあえず話を聞くだけだよ」と言って。
そして、まさかの出会い
店員さんに繁殖引退犬の話をチラッと聞いてみたところ「今、5歳のヨークシャーテリア女の子がいますよ」と。
詳しく話を伺うと……
- 12月に5歳になるヨークシャーテリアの女の子がたまたまいます
- 新潟県の高齢ブリーダーさんが脳梗塞を患い、以前からお付き合いのあったそのペットショップの社長さんが繁殖犬を譲り受けてきた
- 先週に6種混合ワクチンを接種。狂犬病ワクチンは新潟県で接種して登録されているかもしれないのでペットショップに来てからは未接種
- マイクロチップ装着済み
- 繁殖犬だったので歯が少なくなっている
妻とふたりで抱っこさせてもらい、ほかの犬たちと遊ぶ姿を見せてもらい、その日は退散。
抱っこしてみるとおとなしく暴れたりすることなく元気がないのかなと思いましたが、ほかの犬たちと遊ぶ姿は元気に走り回って、ほかの犬から追いかけられて大変そうでした。
帰宅してから妻との家族会議は、共働きの私たちで飼えるのか?成犬からの受け入れで慣れてくれるのか?トイレはすぐに覚えてくれるのか?心配なことが多く口から出ましたが、ボクの頭の中では譲り受けたいという考えが大きかったです。
そして次の日にペットショップへ電話して譲り受けたい意志を伝えました。
すぐに譲り受けられると思っていましたが、シャンプーしたりちゃんとお手入れをしてからの数日後に我が家の一員となりました。
そして我が家の一員に
ペットショップから譲り受ける際は妻とふたりで行くつもりでしたが、妻に仕事が入り私一人でお迎えへ行ってきました。
ペットショップでは犬について説明を受けて、こちらの疑問(食事で注意すべき点や動物病院のこと、保険のこと)を聞いて、ワクチンやマイクロチップ代金だけで譲り受けてきました。
ドッグフードは今までペットショップで食べていたものがいいだろうと同じものを購入しました。
新しい家族を迎えることになり、これから大変なこともあるかもしれませんが、それと同じくらいに楽しいことが待っていると思います。
妻がInstagramのアカウントを作ったようなので、日々の様子をご覧ください。
みずきちゃん
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